WAKUWAKU入学応援給付金は、豊島区内で令和2年4月に入学・進学される子どもを持つ生活が苦しいご家庭を対象に、返済不要・成績不問の給付金お渡しすることで、経済的な不利益を感じることなく学ぶことを促進すると共に、その後の民間・公的を含めた継続的な支援へつなげるプロジェクトです。
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【WAKUWAKUの日常②】子ども食堂の現場から。たくさんの方に支えられて

こんにちは!豊島子どもWAKUWAKUネットワークです!
私達のことを「子ども食堂の活動を通じて知った」という方はたくさんおられるのですが、そのスタートは2012年でした。

当時、大きな一軒家で暮らされていた地域のYさんが「子ども食堂をやりたい」と、ふとした時につぶやきました。「いえ」をひらいて子ども達が集まる場にしたいのだと。

その声を拾い、ニーズを実現する形で半年後の2013年春、Yさんの自宅で「要町あさやけこども食堂」がWAKUWAKUの仲間と共と始まりました。

スタート当初は「子どもにご飯を食べさせるのは親の仕事。子ども食堂が出来れば親が怠けてしまうのではないか」という批判もありましたが、実践を重ねた現在ではさまざまな交流の場として重要な役割を果たすようになってきました。

そうやって「要町あさやけこども食堂」を皮切りに、現在WAKUWAKUでは4カ所にまで子ども食堂が広がっています。開店日は月に2回。開店時間は夕方の2~3時間。地域住民が中心のボランティアスタッフと食材の寄付で成り立ち、果物付きの定食をおとな300円で提供。子どもやひとり親家庭は無料です。

特に食料品の寄付は多数の地域住民の方やさまざまな方のご協力で集められています。

最近も、プロ野球選手の岩隈久志さんがプロジェクトの発起人となっている「アス食プロジェクト」からお米のご寄付をいただきました。

ご寄附に関しての詳細は、こちらの画像をクリックしてください↓↓

WAKUWAKU入学応援給付金