子どもたちの笑顔と「おせっかい」の輪を地域に広げたい!〜2025 年度「毎月サンタがやってくる」活動報告〜
2026 年 2 月 15 日、IKE・Biz の会議室にて「毎月サンタがやってくる」事業の訪問員交流会を開催しました。
当日は 10 数名の訪問員と WAKUWAKU スタッフが集結。
今期初めて登録された方から、数年にわたり地域を見守り続けているベテランまで、豊島区の多様なメンバーが顔を揃えました。

〇猛暑から寒風の中まで、届け続けた「安心」
「毎月サンタがやってくる」は、その名の通り、月に一度お約束したご家庭にお菓子を届ける活動です。米価が高騰する昨今の状況を鑑み、今期は毎月 2〜3kg のお米も併せてお届けしました。
2025 年 8 月の厳しい暑さから始まり、冷たい風が吹く 1 月まで。40 名を超える「おせっかいさん(訪問員)」が、それぞれ 1〜5 世帯のご家庭へ足を運びました。
〇現場の声から見えてきた、これからの課題と希望
交流会では、同じ地域を担当するメンバー同士、コーヒーやお菓子を囲んで和やかに交流しました。グループワークでは、実際に訪問して感じた手応えや、今後の事業に向けた熱い思いが次々と出されました。
- 活動の継続性: 「半年間だけでなく、年間を通して訪問できればもっといい」
- きめ細やかな対応: 「子どもの人数に合わせて、お菓子の数などを調整してほしい」
- 支援者のケア: 「困難を抱える家庭を一人で背負うのはつらい。訪問員同士のつながりが必要」
- 地域との接続: 「訪問期間が終わった後も、緩やかにつながり続ける仕組みはないか」
- 居場所づくり: 「こども食堂や、かつての児童館のような、地域に子どもたちの居場所がもっとあれば」
- 情報の橋渡し: 「ひとり親家庭向けの有用な情報をまとめ、訪問時に提供できるようにしたい」
「訪問員(おせっかいさん)は豊島区の宝であり、大切な社会資源だ」という意見には、参加者一同が深く頷きました。
〇「来年もぜひ」という声に応えるために
訪問先のご家庭からは、「子どもたちが毎月のお菓子を心待ちにしている」「お米が本当に助かる」といった切実で温かい声が届いています。訪問する側・される側の双方から「来年度もぜひ続けてほしい」という強い希望をいただいています。
WAKUWAKU 単独での継続は容易ではありませんが、来年度も何らかの資金を確保し、この「おせっかいの輪」を豊島区全域にさらに広げていきたいと考えています。
※今回の「毎月サンタがやってくる」事業は、認定NPO法人フローレンスによる「ひとり親家庭等こどもの食事等支援事業」助成を受けて2025年8月から2026年1月まで実施いたしました。


