今年で4年目となった「NPO法人芸術家と子どもたち」率いるアーティストによる演劇&ダンスワークショップ(5月~9月)と発表会。子ども達は脚本、衣装や小物の制作にも関わり、発表会では客席から拍手を浴びる達成感などなど、なかなか体験できない機会を得ることができました。

・コープみらい×中央共同募金会『子ども・子育て支援助成』実施レポート – 芸術家と子どもたちスタッフブログ

参加2年目のAちゃん、子ども食堂や学習支援のような居場所に誘っても参加しないけど、このワークショップには積極的に参加しました。体験の格差をなくす取り組みとして誘ったAちゃんですが、ワークショップはいろいろな人と交流する大事な居場所になっていたようです。
多くの子にこの素敵な機会を体験して欲しいので、11月からは開催場所が大塚に移ることになりました。残念ながらAちゃんは通えないかなと思いきや「遠くても通いたい!」と言ってます。 行きたいと思える居場所が見つかって良かった。 WAKUWAKUが他団体と連携し、ひとりひとりにあった居場所につながるように願います。(栗林)