(※プレーリーダーの過去の日記より)
よく遊びに来る姉妹が今日はお揃いの長靴で遊びに来た。
遊んでいるうちに長靴にたくさん泥がついてしまい、
それが気になったようで、近くの水溜まりに入り、一生懸命洗っている様子。
また遊びに戻っては、洗う、を繰り返しているうちに
いつの間にか「水溜まりに入るためにわざわざ泥をつけにいく」という遊びに変わっていた。
しばらくするとその姉妹に水溜まりに呼ばれた。
誘われて一緒に遊んでいるうちに、私が思いっきりジャンプをして水しぶきをあげると、その子たちも目を見開いてすぐに同じようにジャンプした。
楽しさに比例して、靴下が濡れようが、泥水が弾こうが、気にならなくなってくる彼女たち。
だんだん「誰が1番大きい水しぶきを上げられるか」という遊びに移り
終いには大興奮で公園中の水溜まりをジャンプして回った。
こんな風に全部を振り切った瞬間や遊びに没頭している時、
子どもたちは生き生きとした表情をたくさん見せてくれる。
そんなきっかけづくりを、プレーリーダーとして大切にしていきたいと思った。