「誰でも椅子ヨガ」~子どもたちと地域の方が交流~ ― WAKUWAKU×ルーツ(クロスルーツ)―


真夏日を記録した5月末の日曜日の午後。区民ひろば池袋にて、椅子を使った「誰でもできる」ヨガを開催しました。
WAKUWAKUからはネパールにルーツを持つ中学生6名、池袋小学校にお子さんが通うネパール人のお母さん、そして通訳として専門学校生1名が参加しました。

WAKUWAKUにつながる子どもたちと地域のみなさんが、自然とリラックスしながら同じ時間と空間を共有し、自然と交流が生まれていました。特に「風船運びリレー」では、多世代混合の2チームに分かれて大盛り上がり!「同じくらいの身長の人がペアになった方が良いね」などと作戦を練りながら、世代を超えて楽しい時間を過ごしました。

さて、クロスルーツでは活動当初から、長期的な目標として「共生社会」の実現をめざしてきました。共に生きる「共生」って、なんだろう? 人によって、もちろんその答えは違うはずです。

今回のように、普段は直接関わることがない人同士が、自然に時間と空間を共有する。そこから、特定の「あの人」という顔の見える関係が生まれることを感じました。「あの人」を地域の中に増やしていくことが、「共に生きる」地域づくりに向けて、遠回りのようで一番の近道なのかもしれません。

「ヨガを一緒にやった『あの』人」
「風船リレーでペアになった『あの』子」
「『あの』子たちが、今度ダンスを披露するのね!」

これからも「誰でもできる」ヨガを通して、学生時代からお世話になっている豊島区で、世代やルーツを超えたつながりづくりに貢献できたら嬉しいです。

ボランティア(WAKUWAKU×ルーツ)/日本シニアヨガ協会認定講師/キッズヨガ講師
渋谷真那