NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク(以下「WAKUWAKU」)は、2022年1月7日に、認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)として認定を受けました。

WAKUWAKUは、2012年の設立以降、豊島区において「子どもの貧困」をテーマに、遊びサポート、学びサポート、暮らしサポートの3本柱で、子どもと家庭を包括的に支援してまいりました。地域の子どもを地域で見守り育てるために、さまざまなカタチの居場所を点在させ、地域のつながりをつくってきました。

最近では、コロナ禍において、豊島区から事業委託を受け「ライスナイスプロジェクト」「地域がつながるプロジェクト」という2つのプロジェクトを遂行してきました。

WAKUWAKUの活動は、行政、企業のご協力、そして、たくさんの地域住民とのネットワークにより成り立っています。あらためて、これまでWAKUWAKUを応援してくださった皆さまに心より感謝申し上げます。

今後も、WAKUWAKUは、すべての子どもが環境に左右されることなく、自分らしい人生を歩むことをめざして、変わることなく邁進してまいります。
引き続き、ご指導ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

理事長栗林知絵子よりメッセージ

私たちは地域のこどもにおせっかいなことばかりしている小さな住民団体です。この団体が認定を取得できたということは、「おせっかい」がいま社会で求められている証なのかもしれません。そう受け止めて、おせっかいさんをもっともっと増殖して、そしておせっかいされた親や子どもがオセッカエルとなり未来を豊かにする循環を、多くの仲間と楽しみながら共創していきたいと思います。これからも、よろしくお願いします。

認定NPO法人となりましたので、寄付金控除を受けることが出来ます。

2022年1月7日以降のご寄付は税控除の対象となります。(領収書の発行に関することなど下記クリックにてご確認下さい)