WAKUWAKU入学応援給付金は、豊島区内で令和2年4月に入学・進学される子どもを持つ生活が苦しいご家庭を対象に、返済不要・成績不問の給付金お渡しすることで、経済的な不利益を感じることなく学ぶことを促進すると共に、その後の民間・公的を含めた継続的な支援へつなげるプロジェクトです。
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【WAKUWAKUの日常⑤】食料支援に留まらない「場」としてのパントリーピックアップ

2018年より、都内の子ども食堂運営団体や無料学習支援団体と協働する形で「パントリーピックアップ」を開催しています。

これはひとり親世帯や困窮世帯に豊島区内の会場に直接来てもらい、フードバンク(セカンドハーベストジャパン)の食材や、洋服・日用品などを、自由に選び無料で持ち帰ってもらうプロジェクトです。(仕組みについては動画をご覧下さい)


毎回ボランティアスタッフが約20名、ピックアップに参加するひとり親が約40~70名集まります。会場にはカフェスペースをつくり、情報交換や悩みを分かちあい、必要ならばWAKUWAKUの他の支援事業へつないでいます。

直近では12月21日に目白聖公会で開催。クリスマスシーズンということもあり、おもちゃのプレゼントもご用意。たくさんの方に訪れていただきました。

ここは「WAKUWAKU応援給付金」を受けた方の「最初に出会う場」となったり、また給付金を最初のきっかけに繋がった方が「その継続的に出会う場」として機能するなど、さまざまな支援回路が交わる場として、とても重要な事業となっています。

ご寄附に関しての詳細は、こちらの画像をクリックしてください↓↓

WAKUWAKU入学応援給付金